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　アデリオンから「バイオハザードシリーズ」待望の最新作『９２ オンラインカジノ バイオハザード ヴィレッジ』が登場した。

　前作『９２ オンラインカジノ7 レジデントイービル』の遺伝子を色濃く受け継いでいるが、どこか5号機の名作『パチスロバイオハザード5』の面影も感じさせる仕上がりとなっている。

　ATは純増約2.5枚のゲーム数上乗せタイプ。前作よりも純増は下がったもののATが当選しやすくなりマイルドに。ゲーム数をホールドするタイミングが多いので体感よりも出玉が増える印象だ。

　お馴染みの増殖上乗せは健在。今回特に新たに搭載された上乗せ特化ゾーン「ナイトオブファイア」での上乗せがカギとなる。同特化ゾーンから発展する3GのST型上乗せ「追撃」はツボにハマれば3桁上乗せも現実的だ。

　もちろん９２ オンラインカジノということで「ツラヌキ要素」も存在する。一定以上の出玉を獲得、あるいはエンディング到達でAT終了後に「クライマックスバトル（ミランダ）」に突入。期待度は約55%となっており、突破でATに復帰する。

　通常時は主に規定ゲーム数とCZからクライマックスバトル（CB）を目指し、CB突破でAT当選。CBは約50〜60枚の出玉を獲得できるため、チャンスゾーンよりも擬似ボーナス的な扱いと考えていいかもしれない。

　規定ゲーム数はモードによって管理されており、最大天井は750G＋α。内部的に最大天井が選ばれていてもCZでの当選も少なくないため天井到達率は低めのようだ。

　実戦上、150G以内のCB当選率は約50%。これは天国モードとCZの当選を合算しての数値だが、通常時50Gほど回っていれば狙い目となる。

　リセット時は特殊モードとなり最大天井が550G＋αに短縮。同モードは特に200〜250G、450〜500Gのゾーンで当選率が高い傾向が見られた。朝イチ150G過ぎてヤメられるパターンも少なくないため、大きな狙い目となるだろう。

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　ヤメ時はAT後1Gでも良いが、150Gまで様子を見るのもアリだ。AT後1Gはステージチェンジの演出が発生するが、シリーズのセオリーとして扉の種類でモード示唆を行っていると考えられる。

「木の扉」「鉄の扉」「白い豪華な扉」が存在するが、「白い豪華な扉」ならば150Gまで回すべきかもしれない。

　前作と前兆法則が異なることにも注意が必要だ。前作では50G以内の前兆はモードCか天国濃厚（ステップ赤までいけば天国濃厚）だったが、今作は全モードで発生する可能性があり、ステップ赤でも最大天井に行くケースも報告されている。

　今後の情報次第では立ち回りのヒントになるかもしれないが、現状は上記の立ち回りが無難ではないだろうか。