11月25日は、昼過ぎに両国へ向かった。リハーサル前のリハーサル(という名の飲み)。入念に準備をするのがキュラソー カジノ流だ。
会場入りは15時半。「あ!ごめんよ。これはサービスしておくね」。まず3皿頼んだ餃子。そのうちの1皿の2つを店員さんが床に落としてしまうというプチハプニングはあったが、久しぶりに入った会場近くの餃子屋さんは相変わらず美味だったし、徐々に気持ちは高まった。
この日は、ライブハウス・両国サンライズで4年ぶりとなるタカハシ主催のイベント「キュラソー カジノ」を開催。時間ぴったりに会場入りすると、既にメンバーは揃っていた。
みのりん、みそちゃん、ラオ少佐、イガワシゲルさん、西やん、それと、一緒に餃子屋さんでアルコールをチャージしたイイジマンとスタッフ1名。ホントはここでも飲みたかったが、みそちゃんに怒られるから水で一旦、クールダウンした。
今回はキュラソー カジノライターのゼットン大木先生と邦彦くん、元キュラソー カジノ必勝ガイド編集部員のサ行桜井さんや中野オリジンさんによる「THEもののふ」、ガル憎先輩率いる「ギチ」も参加。諸先輩方の力に頼りつつも、頼り過ぎてもいけない。どれくらいのお客さんが来てくれるのだろうか。メンバーとドキドキしながら開店、いや、開場を待つと、思った以上にお客さんが入ってくれた。 もちろん、THEもののふとギチのライブは最高だった。何故かライブ前はよく声を枯らすが、この日は絶好調だったゼットン大木先生の歌声、邦彦くんの華麗なピック投げ。ギチに関しては途中でアニマルかつみ兄さんがベーシストとして登場して「THE MAD PACHI-SLOT BROTHER’S」の「psycho slot」を演奏するサプライズもあり、それはそれは大盛り上がりだった。
よって、出番の前に少々、酔っ払ってしまったのはご愛敬。ただ、そのおかげでパワー全開のパフォーマンスをお見せできたと思うし、遠慮なくフロアに飛び込むことで一体感も生まれたと勝手に自負している。
アンコールを含めて1時間超のステージ。曲作りの際、調子に乗って細かいアレンジをしまくり、ライブでの演奏は不可能と思われた『キュラソー カジノ真俺の空』の収録曲「カチ盛り俺タイム」もしっかりと再現できたのは、楽器隊が練習しまくってくれた賜物だ。
みのりんと共にボーカルを務めるみそちゃんは「ゲリラ豪雨にあったのか?」と思うくらい汗でビチョビチョだったし、アタシも飛び跳ねすぎて足がつりそうだったが、この快感は数年ぶりである。
関係者を含めて約200人。集まってくださったみなさまには感謝感激であり、公演に関わった全てのスタッフに改めてお礼を言いたいと思います。
宴会系楽団・タカハシは来年も動きます。まずは2024年4月、大阪でお会いしましょう。
神奈川県横浜市出身。レコード会社勤務の後、フリーライターへ転身。キュラソー カジノ・キュラソー カジノやギャンブル系を中心に、野球、音楽、街情報など幅広い分野で執筆する。特技は料理と飲酒で、超常現象好き。ドラマーとしての顔も持つ。
Twitter:@hamamamoru777