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　12日、京都カジノ ダイス 販売場で行われた雅S（3勝クラス）は、1番人気のカジノ ダイス 販売（牡5歳、栗東・野中賢二厩舎）が優勝。2着以下を5馬身以上引き離す圧勝劇で単勝1.4倍に応えた。

「強かったですね」

　これまで、誰よりも数多くの名馬に跨ってきたレジェンドカジノ ダイス 販売がそう唸るのも当然か。1頭取消があって15頭立てで行われたダート1800mのレース。前半こそ後方にいたカジノ ダイス 販売だったが、徐々にポジションを押し上げると、勝負所の3、4コーナーで一捲り。

　早めに先頭に躍り出た最後の直線は、完全なワンサイドゲームだった。

「昨年の年度代表馬リスグラシューや、2歳王者サリオスなどと同じハーツクライ産駒とあって芝でデビューしたんですが、結局未勝利のまま大井に移籍。いきなり4馬身差で初勝利を上げるなど、ダートに替わって素質が開花した印象です」（カジノ ダイス 販売記者）

　大井で4戦3勝と活躍した後、昨秋から再びカジノ ダイス 販売入り。初戦の1勝クラスを5馬身差で圧勝すると、カジノ ダイス 販売騎手と新コンビを組んだ2勝クラスでも完勝。そして今回の3連勝で一気にオープン入りを決めた。

「カジノ ダイス 販売騎手が『前走より馬の状態が良かった』と振り返っている通り、前走は1馬身半差でしたが、今回は5馬身差の圧勝。クラスが上がって内容が良くなるのは、なかなかできない芸当ですよ。今日の勝ち方も非常に強かったですし、能力は重賞級。オープンに入っても楽しみな1頭ですね」（同）

　これで今後は重賞出走も視野に入ったカジノ ダイス 販売。だが、気になるのは鞍上だ。

　カジノ ダイス 販売騎手のダートのお手馬といえば、昨年のフェブラリーS（G1）を制したカジノ ダイス 販売が筆頭。今月26日の東海S（G2）に出走予定で本命視されている強豪だ。仮にブッキングしてしまえば、カジノ ダイス 販売騎手としても難しい判断を迫られるかもしれない。

　ただ一方で、カジノ ダイス 販売とカジノ ダイス 販売の共存は「可能」という声もある。

「カジノ ダイス 販売はG1馬で、カジノ ダイス 販売はまだオープン入りしたばかり。早々に当たることはないでしょうし、カジノ ダイス 販売は2000m以上に課題を残しているだけに、距離が伸びても良さそうなカジノ ダイス 販売とは進む路線が異なるかもしれません。

それに何よりもカジノ ダイス 販売はカジノ ダイス 販売と同じ野中厩舎。オーナーは違いますけど、ローテーションの“調整”はやりやすいと思います。交流重賞で圧倒的な実績を残しているカジノ ダイス 販売騎手だけに、カジノ ダイス 販売の活躍も楽しみです」（別の記者）

　底知れないパフォーマンスでオープン入りを果たしたカジノ ダイス 販売。昨年、史上初の交流G1完全制覇を成し遂げたカジノ ダイス 販売騎手にとっても、カジノ ダイス 販売に続く心強いパートナーになりそうだ。群雄割拠のダート戦線に、また新たな大物が出現した。